交番 お金

交番でお金を借りることができる制度について

外出した先で財布を失った場合、誰とも連絡が取れずに、帰宅できなくなることがあります。500円程度の電車賃があれば自宅に帰ることができても、そこを徒歩で帰るとなると野宿しなければならないこともあります。そんな時のために知っておきたいのが、公衆接遇弁償費というお金を借りることができる制度です。

この制度では、お金を借りないと帰宅できない人が住所や氏名などを記入することで、警察から1000円までのお金を借りることができます。この制度を利用するためには交番に出向いて事情を説明します。自宅へ帰れないなどやむを得ない状況においてのみ適用される制度なので、飲み会に行くのにお金がないとか、何かを購入するためにお金を借りるとかはできません。

また、1000円を超えるケースでは交番の警察官がポケットマネーで貸してくれることがあり、この制度を利用してお金を借りても返さない人がいることはとても残念なことです。当たり前のことですが、借りたものは返さなければなりません。 いざという場合のために公衆接遇弁償費というものを知っておくのは悪い事ではありませんが、そもそもその様な事態に陥らないように日頃から注意することが大切です。財布以外にも予備の金銭をカバンに入れておいたり、職場の机の中に1000円程度の金銭を入れておいたりなど、十分な対策ができていれば財布を無くしても、最低限自宅に戻ることはできます。 交番の警察官に迷惑を掛けないように、普段からのリスク管理が重要です。

交番でお金を借りることができます

財布を落として帰りの電車賃がなくなったなどの理由で困ったときには、交番でお金を借りることができます。勿論、何万円ものお金を借りることができるわけではありません。どうしても帰りの電車賃が足りない場合や、近くに銀行やコンビニがないのでATMでお金をおろすこともできない場合や、財布を落としたり忘れてしまったような場合には、交番に行って、警察官の方からお金を借りることができます。

無論、財布を盗まれてしまった場合や、急病人や負傷者が出てしまい、その保護のためにお金が必要な場合でも借りることができます。但し、上限は1000円です。これは、公衆接遇弁償費と呼ばれる制度に基づくものであり、警察官のポケットマネーから出しているわけではありません。但し、交番にもよります。夜間に閉鎖しているところでは、夜に行っても借りることができないので、常時開いている交番に行って借りる必要があります。また、上限額は1000円ですが、それでは足りない人も場合によってはいます。

その場合には、交番の事務担当の方の承認を得ると、1000円以上でも貸してくれます。借り方としては、氏名や年齢、住所、それに職業などを所定の書類に記入します。当然のことですが、後日借りたお金は返しに行かなければなりません。いつまでという期限はありませんが、出来るだけ早い方が良いでしょう。また、出来れば借りたところで返すのがよいです。また、公衆接遇弁償費の制度は、警察の善意によって成り立っているものですから、本当に困ったときにだけ頼るようにしなければなりません。